主任技術者と監理技術者

 

 

f:id:gyouseishositakkii:20190315143550p:plain

記事更新日:平成30年11月2日

 

建設業者は元請や下請、金額の大小に関係なく、請負った全ての工事について、工事現場に技術者を配置しなければなりません。
全ての工事現場に配置しなければならない技術者というのが「主任技術者」です。
そして、特定建設業者が発注者から請負った工事を下請に出す場合で、工事1件の下請金額が税込み4,000万円以上(建築一式工事は税込み6,000万円以上)になる場合は、主任技術者ではなく、「監理技術者」を配置する必要があります。
そして公共性のある施設若しくは工作物又は多数の者が利用する施設もしくは工作物に関する重要な建設工事で政令で定めるものについては、配置する主任技術者又は監理技術者は、「工事現場ごとに専任の者」でなければならないとされています。

 

主任技術者
〇元請下請、金額の大小に関係なく全ての工事現場に配置する。
〇必要な資格:建設業許可要件2.専任技術者の「一般建設業の場合」と同じ

 

監理技術者
特定建設業者が発注者から請負った工事を下請に出す場合で、工事1件の下請金額が税込み4,000万円以上(建築一式工事は税込み6,000万円以上)になる場合に配置する。
〇必要な資格:建設業許可要件2.専任技術者の「特定建設業の場合」と同じ

監理技術者として工事現場に専任で携わる人は、以下を満たす必要があります。
① 監理技術者証の交付を受ける
② 監理技術者講習を修了している

 

工事現場ごとに専任の者って?
公共性のある施設もしくは工作物又は多数の者が利用する施設もしくは工作物のうち、1件の請負金額が税込み3,500万円以上(建築一式工事の場合は7,000万円以上)となる工事については、主任技術者または監理技術者はその現場に専任でなければなりません。
個人住宅を除く大部分の工事が該当します。
専任なので、複数の現場を兼務することはできません。

 

 

 

この道10年の行政書士が明かす!建設業許認可関連ノウハウもくじ

 

 青森県三沢市十和田市の建設業許可、経営事項審査なら行政書士たっきー事務所へ