1
人生って
複雑なようで実は結構単純だと思う。
歩いたり、
座ったり、
食べたり、
寝たり、
起きたり、
本当に単純だと思う。
この単純さを認めないと人生、
心疲れちゃうもとになる。
単純だって考えれば
心の面で人生イージーになれる気がする。
2
会社入ったばっかの頃
仕事覚えるの辛い。
中堅になれば
責任のしかかってきて
辛い。
退職したら暇で
辛い。
生きることは辛いことが多いと思うが、
だからこそ、大切なのは
今に充実感と喜びを感じる
心のとらえ方だと思う。
人生1回きり、
辛いエネルギーを
喜びエネルギーで吹き飛ばそう!
3
仕事が苦しい。
学校が苦しい。
だからといって仕事もせず、
学校にもいかず、
家に閉じこもっていればもっと苦しい。
人生は苦しいことだらけ。
でも、何やっても楽なことなんてないから
自分にとってより意義のある苦しみを選んだ方が良い。
自分を成長させる苦しみを選んだ方が
長い人生お得。
4
勉強も
仕事も
子育ても
大変です。
でも、一つ一つ問題、課題を解決することを
楽しみにすれば
ドラクエのレベル上げのように
人生は楽しくなると思う。
自分が成長するのも
自分の子供が成長するのも
プロセスは大変だけど
成長すれば楽しいもんね。
「大変」を楽しもうよ!
人生を楽しもう!
5
人生は
「障害を乗り越えるゲーム」
ゲームって障害をひとつひとつ
乗り越えていく過程に面白さがあると思う。
勉強テストいい点数取れた!
とか
大きい仕事成し遂げた!
とか
頑張って結果出して
障害を乗り越えて行くのが人生ゲームの醍醐味。
頑張った後の晩のお酒は「美味い!」
僕だけかな?
6
ホームレスの人が
1万円もらったら大喜びでしょう。
金持ちだったら喜ばないでしょう。
歩けない人が歩けたら
大喜びでしょう。
健康な人はとくに何も感じないでしょう。
人は自分の持っているものに
幸福感を感じにくい
ということが言いたいのです。
幸福感を感じやすい人が豊かな人なのです。
7
お腹が空いている時の
一口目は超美味しい。
茶碗一杯くらいまでも美味しい。
しかし、お腹が破裂しそうになって
から食い続けるのは地獄ですよね。
ご飯を例に出しましたが、
楽だけを享受しようとしたら
もはやそれは楽ではなくなります。
人生、苦があるから楽がある。
バランスですよね。
8
立っていて疲れて苦しい人が、
座った瞬間に楽になる。
お腹が空いていて苦しい人が
ご飯を食べれば美味しい。
すなわち苦しみが消えることが楽であり
幸福感の正体だと思います。
人生、苦労をするから楽があると思います。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」
昔の人は上手いことを言ったものです
9
僕は若い頃から職を
転々としていました。
苦しいことから逃げる事ばかり考えていました。
でも職を転々としても
また新しい苦にぶち当たり
その繰り返しでした。
苦から苦への引っ越しばかりでした。
でも、今の仕事は10年続けています。
苦じゃありません
苦の引越しを辞めたら楽になりました
10
歩いている人は自転車の方がいいと思い、
自転車の人はオートバイ
オートバイの人は車がいいと思い。
要するに「隣の芝生は青く見える」。
でも、車の人には駐車場、交通違反、維持費
など歩く人よりリスクも抱えています。
他人と比べても、意味がない例です。
自分が幸福かどうかが一番大事。