漁師のおじちゃんの話③

 

 

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【漁師tおじちゃん】
ある日
漁を終え帰港し、荷揚げの途中。
おじちゃんと妻おばちゃんが猛喧嘩した!

140cm対140cmのバトルである。

おじちゃん、おばちゃんに渾身の
飛び蹴りをしたが
ビクともしなかった!

逆におばちゃんに突き飛ばされ、
おじちゃん、ぶっ飛んだ!

おじちゃん、弱すぎるよ!

 

 

 

【漁師tおじちゃん】
おじちゃんは漁の繁忙期が終わると
冬眠する。
正月くらいからだ!
で、春になると冬眠から覚め
作業小屋に遊びに来たりするが、

見た目、
化学の実験で失敗して爆発した博士が
ホームレスになった後
人食い族になって
目の焦点がアメリカとロシアを同時に向いて
いる外観になる

 

 

 

【漁師tおじちゃん】
おじちゃんとその妻おばちゃんは
たまに漁業作業小屋で口喧嘩する

気仙沼弁だ!

何を言ってるか全くわからない。
全員わからない。
気仙沼出身の人もわからない。

喧嘩が成立しているのか
さえもわからない。

だから、周りの聴いてる人は大爆笑している。

でも喧嘩は続く。

 

 

 

【漁師tおじちゃん】
ある日
おじちゃんが自分で髪を切った。

前から見ても
後ろから見ても
横から見ても
メチャクチャだった。

15センチくらいの部分もあれば
頭皮が見える部分もある。

「タイちゃんっ!(僕の事)俺にしてはうまいもんだべ?」
真剣な眼差しで聞いて来たので

「うん」と答えた。

 

 

 

【漁師tおじちゃん】
ある日
船上の作業場を
おじちゃんがデッキブラシで
ゴシゴシ洗っていた。

そこに親父が来て
「おじちゃん!」
おじちゃん気づかなかったので
もう一回呼んだ。

そしたら
おじちゃんは振り向きながら
「う〜〜〜〜っあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!」

親父は何も言わずに去った。

 

 

 

【漁師tおじちゃん】
おじちゃんは夫婦で
年金と給与で年収400万以上あるはずだ!
年の割には高所得者だと思う。
しかし、
20年以上2、3着の同じチョッキばかり
着まわしている。
よほど、同じチョッキに愛着があるのだろう。

歴史博物館の太平洋戦争の軍服より
ボロボロだ!
ミニマリストも敵わない

 

 

 7

【漁師tおじちゃん】
夏、イカ釣り漁の時期、沖にて
ご飯を食べるとき、
僕は、イカを裂いて、皮を剥いて
刺身にしてオカズにする。

でも、おじちゃんは
落ちて硬くなって汚れているイカ
水で洗いもせず
ツクネのように丸かじりする。

歯が無くなってからは
50回転くらいさせて喰いちぎってた。

 

 

  

 

【漁師tおじちゃん】
帰港し荷揚げが終わると
次の日の
はえ縄漁の仕掛けを仕込む。

その作業の時、カモメが来て
「アーーーっ!アーーーっ!」
ってうるさい。

おじちゃん
「うるせーバカカラスっ!」
と言う。

絶対カモメなのに。

おじちゃん的に
カモメとカラスを分ける実益が無いのだろう!

 

 

 

【漁師tおじちゃん】
おじちゃんが自分でいつも言ってる話。

若い頃、亡くなった知り合いの
通夜に
真っ白なスーツと薔薇のネクタイで
行き、
ご焼香の際、仏に頭を下げた後
手を
「パンっパンっ!」
って二回、叩いたらしい。

流石に
「後で考えて気まずかった」
って、いつも言ってた。

 

 

 

10

【漁師tおじちゃん】
おじちゃんがある日
入院した。
アルコールの飲み過ぎで精神がやられたのである。

僕の親父と母がお見舞いに
行った。
元気そうに喋ってたらしいが、
突然
イワシの大群だ〜っ!ほら、そこら中イワシだらけだ!」
やはり入院して正解だった。

でも、復活して普通に戻ったよ!

 

 

  

11

【漁師tおじちゃん】
ある日
漁の休みの日
港で親父と兄とおじちゃんが
仕事をしていた。

すると、船の船員室から
「ウーーーっウォーーーーっ!」

という地獄の雄叫びが聞こえてきた。

何とおじちゃんが持参したシンナーを
一気飲みしたのだ!

酒とシンナーを間違うとは!

命に別状は無かった。

 

 

 

12

【漁師tおじちゃん】
ある年
カツオが異常に取れるシーズンがあった。

イカ釣り漁の帰り、カツオを釣りながら
帰るのである。
爆釣である。

おじちゃんは
釣り上がってきたカツオの目を
片っ端から食っていた。

おじちゃん
「寿丸のカツオ、目ついてないって言われるな〜笑!」

僕は笑わなかった。

 

 

 

13

【漁師tおじちゃん】
おじちゃんは走る時、
蟹が、
横じゃなく前に走るような走り方をする。
足も腕も、くの字に曲がったまま走る
パタパタパタパタ走る。

歩くときは
足も腕も、くの字に曲げながら
「ゆ〜〜っくり」歩くもんだから
北斗の拳ラオウのような歩き方になる。

身長は150センチ無い。

 

 

 

14

【漁師tおじちゃん】
僕が漁師として未熟だった頃
兄と親父が
人食いザメと死闘の末、打ち取り
船にあげた。

人食いザメが動かなくなったので僕が
イタズラしようとしたら

おじちゃん
「危ないってがらに〜〜っ!」
と僕を突き飛ばし
人食いザメにとどめを刺し海に放り投げた。

戦士の顔を見た!

 

 

15

【漁師tおじちゃんの妻「おばちゃん」】
ある日
親父と兄と僕の3人で
作業小屋で昼ビールしながら肉を焼いて食べていた。

そこに、おばちゃんが来た。

肉をすすめたが、
入れ歯を家に置いて来たらしく

歯茎と唇で一生懸命、噛みちぎろうとしていた。

肉の脂身で顔中ぬるんぬるんになっていた。

 

 

   

 

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