漁師時代の回顧録⑤

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漁師
#キチジ は海から船上に上がる時
針から外れることがある。
その瞬間、海の底の方に逃げるのが
超早い!

針から外れたら速攻でタモですくって
とらなけねばならない。

逃したら親父の「カミナリ」が落ちる。

その瞬間は超心臓ドキドキっ!
だって1匹4,000円とかするんだもん!

 

 

 

漁師
はえ縄の針に
毛ガニとかタラバガニが
引っかかってくることがある。
タラバガニはデカイ!

カニが針に引っかかってくるのだ。
不思議だが本当の話である。
しかもしょっちゅう。

もちろん乗組員の特権で
僕と兄と親父、家族で食べる。
実に美味い。

 

 

 

 

漁師
人食いザメが魚を狙って
やってくる。

暴れまくる人食いザメを
兄と親父が船上に引き上げ
トドメを刺す。

文字だと臨場感ないけど
壮絶な光景である。

一つ間違うと
腕も足も食いちぎられる。

何十回この壮絶な光景を見ただろう。
対 人食いザメでは兄と親父は
マジで戦闘力高い!

 

 

 

#キチジ
煮ても焼いても
抜群に美味いキチジ。

しかし、キチジの背びれには
毒があります。
手に刺さると
「いっってえーーーーっ!」
て感じです。
アブ10匹に同時に刺されるほど痛いのです。
しかも凄く腫れます。
新人漁師、市場関係者、料理人など
一度は経験しているはずです。
僕も経験済み。

 

 

 

#目抜
刺身でも鍋にしても最高の魚、目抜

爆釣するとき目抜の浮力で
はえ縄が浮いて、まるで
祭りの「ちょうちん」のように見えるらしいです。
だから漁師は目抜の爆釣を「ちょうちん」と
呼ぶそうです。
僕はまだ見たことがありませんが、
1匹何千円の魚、爆釣ちょうちん見て見たかったです。

 

 

 

#真鱈
獲れた年は本当に良く獲れました。
箱ずめしても、しても追いつかないくらい
獲れました。
1日200箱とか。
船中真鱈だらけで歩く場所がなくなるくらい
よく獲れた年がありました。
箱ずめが間に合わず、帰港してから
箱を発注し、氷も組合から追加で出してもらい
箱ずめ作業に追われてました。

 

 

 

漁師
冬の海は寒い!
風と雪があたれば、なお寒い!
顔が痛い!
服6枚着ても寒い!
手も足も、もげそうなくらい寒い!
というか、痛い!
漁師マニアの人に体験ツアーで
体験していただきたいくらいである。

 

 

 

 

漁師
1匹3,000円〜5,000円の
キチジ
目抜
ラッシュ!
ラッシュ!
ラッシュ!
面白すぎて
ハイテンションになって
パチンコなんかじゃ味わえない
高揚感味わえる日がある。
だから、僕14年漁師やれたんだと思う!

 

 

 

 

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