1
僕は
経営者に
財務のアドバイスは出来るが
組織のアドバイスは出来ない!
何故なら僕の事務所は3人だけ。
経営者は何十人という従業員を抱えている
組織の事は経営者が一番詳しい!
逆にアドバイスを受けている。
理論より経験や達観が実践的だ!
僕も組織のアドバイスが出来る様になりたい!
2
僕は清掃業のアルバイト経験がある。
水道局の役所内の清掃だ!
4ヶ月ほどの短いアルバイト期間だったが
凄く為になった!
清掃は実に奥が深い専門性のある仕事だった!
4ヶ月では全然覚えきれなかったが
「仕事の基本」は清掃だと知った!姿勢が大事だ!
一体どれほどの人間が分かるだろう?
3
- 新入社員が認められる為には
例えば
事務職なら
朝、誰よりも早く出勤して
先輩などのデスク、パソコンなど
掃除すれば良い!
特に「見えない所」を綺麗にした方が良い!
机の下
パソコンの裏
キーボードの裏など
見えない所は沢山ある。
絶対、評価する上司はいる。
その姿勢が自分を育てる。
4
単式簿記は簡単か?
ぜんっぜん!難しい!
僕は2年、役所の企画課の経理の担当もしていたが
半端じゃなく難しかった!
一円間違っても許されない世界なのだ!
決済も
首長決済
助役決済
出納室
財政課
所属課
課長専決
課長補佐専決
複雑過ぎ!
行政書士試験、地方公務員試験の3倍はむずい!
5
【新人行政書士が知りたい事】
①集客法
②クロージングのタイミング
③将来性
④料金設定
⑤集客検証の結果(DM、チラシ、飛び込み、ネット)
⑥自宅兼事務所でいいのか
⑦リピートさせる方法
⑧他士業のコネの作り方
⑨創業融資の知識、創業融資受けるべきか
⑩ランニングコスト
僕がそうだった!
6
【メゲない気持ち】
なんの商売だって創業者は
最初から
上手く行くもんじゃないと思う!
失敗の連続
ヘコみの連続
でも
失敗して、ヘコんでナンボだと思う!
軌道に乗るまで絶対必要なプロセスだから。
だから「メゲない気持ち」は凄く重要だと思う!
メゲずに続ければ、いつか絶対、花は咲く!
7
【売れない時代】
僕は行政書士として「売れない時代」が長かった。
1年目収入0円
2年目収入100万円チョット
全然、行政書士だけで食えなかった。
でも開業7年でセミリタイア出来た。
34歳の時でした。
7年間、漁師との兼業はしんどかったが
「売れない時代」が僕の心を強くした!
8
【恐怖】
僕は行政書士として開業し
確か一年位してから
公庫の融資を受けました
開業後も貯金が減って行く恐怖
融資後も返済のあてのない借入金の
通帳残高が減って行く恐怖。
本当に「恐怖」だった。
盛り返したのは開業4年目位から。
開業後の恐怖は途轍も無いが
乗り越えた壁が砦となった!
9
【苦労経験】
士業を目指している人が一番知りたいのは
開業後のリアルな「苦労経験」だと思う!
僕は
司法書士の先生
税理士の先生
に聞きまくった。
今、超売れっ子の先生でも
開業後、
農家のアルバイト10年とか掛け持ちしていたらしい!
「苦労経験」を聞いて僕は継続の重要性を知った。
10
【チラシを打ちまくった理由の一つ】
それは
親戚
友人
公務員時代の役場の同僚職員
などに「事業案内」をする事。
「事業を継続してる事」
「事業を頑張っている事」などを
身の回りの人に伝える意味があった!
営業ばっかは嫌がられるから
チラシで間接攻撃だ!
狙いは的中、依頼がかなり来た!